中心商業地新規出店促進事業補助金
どんな補助金ですか?
■正式名称は「中心商業地新規出店促進事業補助金」で、一般に「空き店舗補助金」などと呼ばれています。
■大通りやバンバ通りなど中心商業地の空き物件に出店すると、内外装改造費等の一部の補助が受けられます。
どうして中心商業地の出店を促進するの?
■中心商業地の賑わいづくりのためには、空き物件をなくし、特に昼間の活力を取り戻す必要があります。
■中心商業地の物件および大谷石蔵に出店する経営者を支援します。
どの区域が対象になるの?
「中心商業地出店等促進事業補助金対象区域」マップをご参照ください。
どれくらいの補助が受けられるの?
対象経費 | 補助率 | 限度額 | |
---|---|---|---|
経営財務診断費 | 専門家の経営財務診断に要した費用 (申請時) |
50% | 1万5千円 |
内外装改造費 | (1)一般店舗 天井・壁・床・塗装・電気・給排水工事が対象 (サイン工事等外装も含む) ※設備工事等は除く |
30% 40% 50% |
150万円 |
(2)大谷石蔵活用店舗 天井・壁・床・塗装・電気・給排水工事・外装についてはサイン工事のみが対象 |
30% | 200万円 | |
(3)商店街等の定めたコンセプト(市長の認定を受けたもの)に合致する業種 一般店舗対象工事費(天井・壁・床・塗装・サイン)ほか電気・給排水工事が対象 |
50% | 150万円 | |
特例加算 | おもてなし事業 おもてなしコーナーの設置、バリアフリー仕様の店づくり、夜間照明設備等の設置をした場合(いずれも事務所にかかる部分を除く) |
30% | 50万円を限度に内外装改造費補助額に加算 |
■おもてなし事業における対象費用の範囲
おもてなしコーナーの設置 | 観光情報や周辺商店街情報(パンフレット・チラシ等)を提供するための備品を設けている | 棚等の備品購入・設置費用 |
上記に掲げるもののほか、委員会が特に必要と認める費用 | その他必要経費 | |
バリアフリー仕様の店づくり(※) | 段差がある場合には、スロープを設け、通行に支障が生じないようにする(店舗入口~店内、お手洗い等全ての利用エリアに段差がないこと) | スロープ設置・工事費用
仕切設置、備品購入費用 |
上記に掲げるもののほか、委員会が特に必要と認める費用 | その他必要費用 | |
夜間・閉店時における店舗の演出 | 閉店時(営業終了~日の出まで)において、店舗前の通りを照らし、周辺地域の防犯に協力する。 | 照明設備設置費用 |
上記に掲げるもののほか、委員会が特に必要と認める費用 | その他必要費用 |
※「宇都宮市やさしさをはぐくむ福祉のまちづくり条例施行規則」(平成12年規則第57条)別表2に規定する整備基準を満たすものに限る
その他詳細は以下の案内チラシをご覧ください。
業種や場所等による制限はあるの?
①小売業、飲食業、サービス業、その他市長が適当と認める業(全ての業種において週4日以上の営業が必要)
②オフィスに利用する場合や、飲酒業(ただし、カクテル専門店は可)、風俗業及び遊戯業は該当しません。
③食業は、午前11時から午後2時までの間で2時間以上のランチ営業が必要です。
④補助対象区域内にある空き期間が90日以上の物件に限ります。
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